特殊撮影室

HOROGIC製 HORIZON-Ci 骨密度装置

測定方法は骨粗鬆症による骨折が生じやすい腰椎、大腿骨近位の2ヶ所で測定できるDEXA法が用いられ検査時間は一部位30秒ほどで終了します。被ばくも胸部レントゲンの約1/10程度になっており、検査結果も日本語表記で前回との比較も非常に分かりやすくなっています。

特殊撮影室にも一般撮影と同様のFPDを採用したX線撮影システムが導入されており、一般撮影やDIPなどに使用しています。

一般撮影台

一般撮影台

骨密度測定装置

骨密度測定装置

一般撮影室

胸部、腹部や全身の骨などの撮影をしています。

当院のX線撮影システムは、X線発生装置に島津製作所製とX線の検出装置にCanon製FPD(フラットパネルディテクタ)を採用しています。従来のX線検査からフィルムを無くしカセッテ交換の必要が無く繰り返し撮影が可能な為、撮影時における患者さまの負担がかなり軽減されるようになり、画像表示も今までより早く描出可能な為、撮影後の待ち時間もほとんどありません。医療被曝も従来の1/2から1/4まで低減することが可能であり、安全に検査を受けていただけます。

一般撮影室

一般撮影室

放射線技術課

放射線技術課理念

地域住民にSeven S (親切、スマイル、スピーチ、スピード、慎重な判断、正確さ、診療〈読影・撮影〉)にもとづいて心のこもった画像情報の提供をします。

基本方針

  1. 患者さまの権利と尊厳を守り、患者さま中心の画像情報を提供します。
  2. 安全で安心できる検査環境を提供します。
  3. 機器・画像検査ニーズの変化や時代の要請に応える放射線技師として主体性をもって行動します。

業務概要

放射線技術課の風景

放射線技術課は病院の入院・外来の診療科及び、検診センターや紹介病院との連携を図り医師の指示のもとに画像情報提供を行っています。

業務内容として一般撮影、CT検査、MRI検査、透視検査、超音波検査、心・腹部血管造影、マンモグラフィ、骨塩定量、ポータブル撮影
検診センター(胸部撮影・胃透視検査・超音波検査、胸部癌検診CT)
救急日当直・業務時間外は待機対応の体制を取り、随時患者被ばくの低減と検査の迅速化を目指し放射線業務に取り組んでいます。

主な所属学会・認定資格

日本診療放射線技師会
日本放射線技術学会
日本消化器がん検診学会
日本超音波医学会
全国循環器撮影研究会
第1種 放射線取扱主任者免状
胃がん検診専門技師
胃がんX線検診技術部門 B認定
胃がんX線検診読影部門 B認定
検診マンモグラフィ撮影認定
超音波検査士
Ai認定診療放射線技師

研究情報公開について(オプトアウト)

臨床研究を行う場合、文書もしくは口頭で研究の説明をし、同意をしていただきますが、患者さまへの侵襲や介入がなく診療情報のみを用いた研究については、国が定めた指針に基づき、対象となる患者さまお一人ずつから直接同意を得る必要は無くてもよいことになっています。

しかし、研究責任者は、研究の目的や実施についての情報を公開し、さらに診療情報使用に関しての拒否の機会を保障することが必要とされています(このような手法を「オプトアウト」と言います)。

当科でのオプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです。研究への参加・協力を希望されない方は、お知らせください。

伊賀市立上野総合市民病院 倫理委員会承認

  • 伊病総第344号「伊賀市立上野総合市民病院におけるDWIBSを用いた検診」
  • 伊病総第277号「伊賀市立上野総合市民病院における頭部 MRI、MRA における VSRAD と種々の撮像 シーケンス、臨床所見の対比について」
  • 伊病総第92号「伊賀市立上野総合市民病院におけるDWIBS検査について」
  • 伊病総第564号「伊賀市立上野総合市民病院における医療画像とその検討」

伊賀市立上野総合市民病院
〒518-0823三重県伊賀市四十九町831番地
電話:0595-24-1111
FAX :0595-24-2268
Eメール:byouin-soumu@city.iga.lg.jp

研究責任者 田中 光司

部門

ここでは当病院内部門の紹介をしています。
下記部門一覧から、ご覧になりたい部課名をクリックして下さい。

がん免疫栄養療法

がん免疫栄養療法のご案内

当院で行われている、がん免疫栄養療法についてご案内します。

伊賀市立上野総合市民病院では、がんの進行や抗がん剤治療の副作用などで、栄養状態が悪化し、積極的な治療の継続が困難になった患者さんのために、慢性炎症反応を抑え筋肉量を増やす栄養支持療法を実施しております。

外来化学療法室

当院では、施設基準に準じた治療室で抗がん剤治療を安全に実施するとともに、治療中のさまざまな苦痛に対して細やかなケアや指導をさせていただいています。

外来化学療法室の風景

三重県では、がん診療連携拠点病院である三重大学医学部附属病院を中心に、二次医療圏では一ヶ所程度の地域がん診療連携拠点病院が整備されています。しかし、それらの施設は三重県東部に集中しており、本来のがん医療の目的である「社会的役割も含め地域で暮らしながら治療が継続できる」が難しい状況です。がん診療連携病院である当院は、がん免疫栄養療法を実施することで、その役割を担っています。

特色のある医療内容

がん化学療法は外来での治療が中心になっており、外来化学療法室では安全で質の高い医療を行っています。
専任の薬剤師による抗がん剤の調剤および、患者様への治療スケジュール、副作用とその対応方法、日常生活の注意事項などの説明を行っています。
治療中は専任の看護師による細やかな患者観察や日常生活指導を行っています。
がん患者様への相談支援を行っています。

免疫栄養療法室

がん患者さんの免疫栄養療法として管理栄養士による相談を行っています。
がんサポート・免疫栄養療法センター

がんによる代謝異常に関連した体重減少およびそれに伴うQOLの低下は、化学療法の効果のみならず患者さんの生命予後にも大きく影響を及ぼします。この病態は、免疫栄養療法を含めた適切な栄養療法を介入することにより、可逆的に改善できる可能性が近年の研究の進歩により示唆されています。そこで、免疫療法室においては、治療を行われている全ての患者さんに対して、骨格筋量をはじめとした体組成分析やデータをもとに栄養評価を行うとともに、適切な栄養療法を医師、管理栄養士、看護師、薬剤師それぞれの立場から説明および指導をしています。

お気軽にお問い合わせください。24-1111 内線

実績

「がんプロフェッショナル養成プラン」大腸がんに関するチーム医療研修 修了