上野総合市民病院の数字

病院長だより病院長の田中先生が、数字をテーマに、病院のトピックスをお届けします。診療実績や治療成績をはじめ、最新の情報を提供していきます。

今後、月一回のペースで情報発信をしていく予定ですので、ぜひご覧ください。

5,947件

2020/9/1

超音波内視鏡装置

1年間の内視鏡検査件数です。胃カメラ(上部消化管内視鏡:3,200件)、大腸カメラ(下部消化管内視鏡:1,568件)、内視鏡を使って胆管・膵管を造影する検査(ERCP:1,30件)、超音波画像装置が装着された内視鏡で、消化管や膵臓、胆管などを観察する検査(EUS:49件)の合計です。

大腸がん、胃がん、乳がん、肝がん、肺がんを5大がんといいます。大腸がん、胃がんはがん死亡数の2位と3位であり、早期発見、早期治療が大切です。内視鏡はがんの発見だけでなく、治療(内視鏡治療)にも用いられます。

当院では5名の消化器内科医が常勤し、消化器病専門医、消化器内視鏡専門医、肝臓病専門医による、専門性の高い医療を行っています。

451人

2020/8/1

消化器疾患の診断・治療1年間の消化器外科手術患者数です。

消化器がん(胃がん、大腸がん、肝・胆・膵がんなど)、腹部救急疾患(消化管穿孔や腹腔内出血など)、大腸肛門疾患(痔核・痔瘻や直腸脱など)など、幅広い疾患に対応し、専門性の高い外科治療を行っています。外科医は6名で消化器外科専門医・指導医は4名です。

5名の消化器内科医と連携し、患者にあわせて、内科的治療(内視鏡的)、外科的治療をおこなっています。

消化器疾患の診断・治療は当院の強みのひとつと思います。

2,961人/年

2020/7/1

ドクターヘリ

1年間に救急科で診察した患者数(救急受診患者数)です。救急車で当院へ搬送されたのは1,016人です。

伊賀地域では、みなさまの命と健康を守るため、3基幹病院による二次救急輪番体制をとり、病院間で緊密に連携しています。 救急外来では、診察と検査を迅速に行い、正しく診断し、適切な初期治療を行っています。病態把握が困難であったり、高度な医療が必要と判断した場合は、大学病院や救命救急センターへ搬送させていただく場合もあります(ドクターヘリ搬送 13人/年)。

救急科では、あらゆる救急ニーズに対応できる「地域のセーフティネット」を目指しています。

71,826人/年

2020/6/1

上野総合市民病院2019年の1年間に当院へ入院された延べ患者数です。1日に197人入院していることになります。

国は公立、公的病院に対し、病床再編を促進させ、病床削減をするように迫っています。地域の実情に応じて、地域で話し合い地域で合意するようにと迫っています。当院はこれまで同様、救急医療を含む急性期機能の充実を図るとともに、伊賀地域3基幹病院間(岡波総合病院、名張市立病院、上野総合市民病院)での機能分化と病院間連携をすすめていきます。

伊賀地域の医療を守るために、病床を維持し、病院として生き残らなければならないと思っています。