伊賀市コホート研究・全国がん登録情報利用の
オプトアウトについて
二次検査(再検査や精密検査)について
伊賀市健診センターで健診を受けられ異常が見られた方は、上野総合市民病院での二次検査(再検査や精密検査)を強く薦めます。
伊賀市健診センターと上野総合市民病院は共通の診断・医療機器を用いています。診断・医療機器の差異による微妙な誤差は無く、異常所見に的をしぼった精度の高い二次検査を行えます。 健診担当医師と二次検査を行う医師が、電子カルテの検査結果を共有し緊密に連携することができるため、異常所見の医学的検討を十分に行うことができます。
以上により、健診で異常が指摘された方は、お気軽に上野総合市民病院を受診してください。二次検査を受けることで、健診時の異常所見が医学的には異常でないこともあります。また、病気が発見された場合でも上野総合市民病院の常勤専門医が迅速に治療を行います。
専門医一覧
- 消化器病専門医
- 消化器内視鏡専門医
- 大腸肛門病専門医
- 消化器外科専門医
- 肝臓専門医
- 乳腺専門医
- 整形外科専門医
- 脳神経外科専門医
- 総合内科専門医
- 循環器専門医
- 脳神経内科専門医
乳がん検診について
平成29年4月より女性技師2名体制でデジタル・マンモグラフィの撮影を行っております。
肺がんドックについて
肺がんドック
日本人の死因のうち約6割を占めるのが生活習慣病であり、なかでも死因の第1位であるがんは日本人の半数がかかっており、日本人の3人に1人が”がん”で亡くなっています。とりわけ、肺がんは、日本人のがんによる死亡数のトップになっています。
しかし今は、早期発見や治療によって約8割が治るようになりました。
健診(検診)は発病してからではなく、健康な状態のうちに受診してこそ意味があります。「時間がない」「元気だから大丈夫」などと考えず自分の健康のため、ぜひ定期的に受診してください。肺がんの早期発見のため受診をお勧めいたします。
検査項目 | 検査内容 |
診察 | 血圧、問診、身体計測 |
腫瘍マーカー | CEA、CYFRA(シフラ) |
CT検査 | マルチスライスCT(80列)(胸部) |