愛知県内における麻しん患者の発生について

2018/05/02

 沖縄県で、海外からの渡航者を初発患者として麻しん患者が多数発生しました。4月に入り、名古屋市内でも発症者が確認されています。厚生労働省では、他の都道府県においても麻しんが発生する可能性を考慮し注意喚起をしています。

 麻しんの感染経路は空気感染で、ヒトからヒトへの感染力が非常に強く、免疫を持っていない人は感染するとほぼ100%発症すると言われています。

 麻しんを疑う症状がある場合は、必ず電話連絡し、麻しんを疑う旨を伝えてから受診してください。電話連絡時に受診方法をお伝えしますので、指示に従って受診していただきますようにお願いいたします。